愛称は「ほばりん」、海のジパング計画で製作した新型水中ロボット

船舶 企業動向
新開発水中ロボット「ほばりん」
新開発水中ロボット「ほばりん」 全 1 枚 拡大写真

海上技術安全研究所は、SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)「海のジパング計画」で製作した新型水中ロボット(AUV)の愛称を「ほばりん」に決定したと発表した。

AUVの愛称は、応募総数290通の中から、ロボットや海洋開発の外部専門家3人を含む4人で構成する愛称選考委員会が4つに絞りこみ、その中から最終的に茂里理事長が選定した。

茂里理事長は「『ほばりん』には、ホバリングという新しい行動方式で深海、海中で活躍して欲しい」とコメントしている。

愛称を募集したAUVは、ホバリング型AUVと呼ばれ、ヘリコプターの様に自動的に水中での停止や、ゆっくり移動しながら、海底地形や資源の調査などを行う。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
  4. 直前予想! 日産のフラッグシップSUV『パトロール』にNISMOが登場、日本に来る?
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る