NEDO、燃料電池車に関する技術をオールジャパンで開発へ…新プロジェクト

自動車 社会 行政
トヨタ MIRAI(ミライ)
トヨタ MIRAI(ミライ) 全 2 枚 拡大写真

新エネルギー・産業技術総合開発機機構(NEDO)は、燃料電池の飛躍的な高性能化・低コスト化、生産性の抜本的な向上を実現するため新たな研究開発プロジェクトに着手すると発表した。

【画像全2枚】

具体的には、民間企業が燃料電池車(FCV)の技術開発・実用化を加速するのに不可欠な高度な解析・評価技術や新たな材料コンセプト創出といった基盤的な技術開発、タクトタイムを大幅削減するためのプロセス技術開発にオールジャパン体制で取り組む。

FCVの本格普及に向けては、FCVに使用される固体高分子形燃料電池(PEFC)の低コスト化に向けた白金使用量低減や、車種拡大に向けた燃料電池の高性能化、燃料電池の生産性向上などの技術課題がある。

今回、NEDOプロジェクトでは、これらの課題のうち、企業の技術開発・製品化を促進するための基盤となる技術開発を推進する。

具体的には、新たな燃料電池の開発を効率的に実施するために有効な燃料電池の内部構造や、反応メカニズムを様々な手法を駆使して解析する技術を開発する。また、商用車への適用を見据えて、乗用車の10倍となる5万時間の耐久性評価を可能とする技術を開発する。

さらに、高性能化を実現する新規材料の、燃料電池への適用を可能とする設計指針創出といった基盤的な研究開発に取り組む。

同時に、生産性を現行の10倍程度にまで向上する、新たなプロセス技術などの研究開発も推進する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「第3のエコカー」10年ぶり全面刷新か? ダイハツ『ミライース』DNGA採用で燃費さらに向上へ
  2. いすゞのピックアップトラック『D-MAX』、タイからの並行輸入で7月1日発売…税抜1000万円
  3. アキュラ『インテグラ』の「タイプS」、FF車の新記録を達成…パイクスピーク 2026
  4. ホンダ『シビックタイプR』受注停止のままモデルチェンジへ、登場は2026年秋か…最終デザイン
  5. 三菱『パジェロミニ』を北米投入か? 「ベイビー・パジェロ」は新たな武器になる!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. ボルボカーズ、2028年以降の車両にアプティブのGen 8レーダー採用へ…悪天候や複雑な市街地でも高精度センシング
  2. 日立製作所、製造業向けAIエージェント「品質ナレッジシステム」開発…トラブル対応事例の検索時間を約9割削減
  3. SDV時代、進化するアフターマーケットの“今”と“未来”が一堂に…「アウトメカニカ フランクフルト 2026」9月8~12日開催
  4. 7/27申込締切 【激変するインド自動車産業】政策転換とEVシフト、クイックコマースが拓く日本企業の勝機
  5. 超高硬度クロムめっき、EV・半導体部品の長寿命化に貢献…大型量産設備をサン工業が稼働 
ランキングをもっと見る