BEETフィリピン、ホンダ出身の印南孝裕氏が新社長就任…営業体制強化

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BEETの電動三輪車 68VM
BEETの電動三輪車 68VM 全 2 枚 拡大写真

渦潮電機のフィリピン子会社であるBEMAC Electric Transportation Philippines Incorporated(BEET社)は、ホンダ出身の印南孝裕氏が新社長に就任する役員人事を発表した。

印南新社長は、1988年本田技研工業入社。営業として四輪および二輪の販売に従事。1996年よりフィリピン現地法人にて約5年間勤務し、営業責任者として販売統括、企画業務を担当。その他、中国での新組織立ち上げにも携わり、現地営業部長を務める。2015年同社退後、4月より渦潮電機に入社。

なお、渦潮電機社長を兼任する小田雅人社長は会長職に退く。また、ダイハツでEVやハイブリッドの企画・開発に携わってきた川上泰秀氏、フィリピン電気自動車協会の設立理事などを歴任したTheresa Yvonne Palomar Castro氏が副社長に就任する。

BEETでは、昨年11月に電動三輪車「68VM」の製造を開始し、本年4月にマニラ市内にて新車発表会を行った。今回、役員変更を実施し、営業部門の体制を強化。フィリピン国内での販売台数増加を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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