【リコール】カーメイトのチャイルドシート1万台、股ベルトが切れるおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
改善箇所
改善箇所 全 1 枚 拡大写真

カーメイトは6月8日、チャイルドシート「エールベベ・クルット 3i」の股ベルトアッセンブリーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、「エールベベ・クルット 3i」1機種で、2014年11月4日~2015年5月13日に製造された1万0728台。

股ベルトアッセンブリー取付部の金属製プレートの端部処理が不適切なため、当該プレートとの摩擦により股ベルトが損傷することがある。そのため、そのまま使用を続けると損傷が進行し、最悪の場合、当該ベルトが破断して、乗員を十分に拘束できないおそれがある。

改善措置として、全商品、対策された股ベルトアッセンブリーを取り付けた製品と交換する。

不具合は1件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  5. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る