【ルマン24時間 2015】アルピーヌ、60周年記念モデルを初公開…市販スポーツカーを示唆

自動車 ニューモデル 新型車
アルピーヌ セレブレーション(ルマン24時間耐久レース)
アルピーヌ セレブレーション(ルマン24時間耐久レース) 全 17 枚 拡大写真

ルノーの高性能ブランド、アルピーヌは6月13日、フランスで開催中のルマン24時間耐久レースの会場において、コンセプトカーの『セレブレーション』を初公開した。

アルピーヌとって、2015年は創業60周年の年。ルマン24時間耐久レースの会場で初公開されたセレブレーションは、アルピーヌの60周年記念車に位置付けられるコンセプトカー。

また、アルピーヌは現在、ブランド独自の市販スポーツカーを開発中。セレブレーションは、アルピーヌの新型スポーツカーを示唆した1台でもある。

そのデザインには、1962年に発表された名車、アルピーヌ『A110』のモチーフを反映させているのが特徴。フロントマスクのライト類のイメージは、アルピーヌのラリーカーから継承されたもの。

パワートレインなどの詳細は、公表されていない。アルピーヌは、「モータースポーツの伝統を反映させた小型の2シータースポーツカー」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  4. V8エンジン搭載のレクサスセダン『IS500』がクライマックス! 950万円の特別仕様を発売
  5. 晴れた日の洗車が愛車を傷つける! “夏洗車”の落とし穴と対策~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る