フォード、アルゼンチンに投資…工場を改修へ

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アルゼンチン大統領と会談するフォードモーター首脳
アルゼンチン大統領と会談するフォードモーター首脳 全 1 枚 拡大写真

米国の自動車大手、フォードモーターは5月末、アルゼンチンに2億2000万ドル(約270億円)を投資すると発表した。

今回の投資は、アルゼンチン工場の設備を改修するのが目的。また、現地のサプライヤーと協力し、部品の生産体制を強化していく。

この投資を含めて、フォードモーターは2011-2016年の6年間に、アルゼンチン事業に総額7億7000万ドル(約950億円)を投資する計画。

2014年、フォードモーターはアルゼンチンにおいて、自動車メーカーとしては最大の生産量を達成。輸出も首位となった。

南米フォードのスティーブン・アームストロング社長は、「新商品への投資を継続し、品質を重視していく」と述べている。

《森脇稔》

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