出光興産、ノルウェー領バレンツ海の探鉱鉱区で探掘に成功

自動車 ビジネス 企業動向
鉱区PL609の位置図
鉱区PL609の位置図 全 1 枚 拡大写真

出光興産は、子会社である出光スノーレ石油開発がノルウェー子会社出光ペトロリアムノルゲを通じて30%の権益持つ探鉱鉱区PL609の「アルタ」構造で探掘を行った結果、油・ガスの拡がりを確認したと発表した。

探掘に成功したアルタ構造は、バレンツ海中西部に位置しており、離岸距離は約190km、水深が約380m。今回の探掘は、出光興産が2014年に油・ガスを発見したアルタ試掘井の南西6.5kmの位置で実施し、海面下約2040mまで掘削し、油・ガスの拡がりを確認した。

今後、詳細な評価・検討を行う予定。推定可採埋蔵量は1億2000~4億2100万バレルで、出光権益分で3600万~1億2600万バレルとなる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る