シェル、BMWの推奨エンジンオイルに指定

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石油大手のシェルは6月10日、ドイツの高級車メーカーのBMWグループから、世界規模での推奨エンジンオイルサプライヤーに指定された、と発表している。

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2015年から、BMWグループの世界140か国以上、3500を超える販売店が、シェル製のプレミアムエンジンオイルを使用。主な国は、中国、ドイツ、ロシア、南アフリカ、韓国、英国、米国など。メンテナンスなどで入庫した車両に、シェルのエンジンオイルを活用する。

シェルを推奨エンジンオイルに指定するのは、BMWグループの全ブランド。BMWをはじめ、電動化技術に特化した「i」、高性能な「M」、MINI、二輪車のBMWモトラッドが、シェルのエンジンオイルを使う。

シェルがBMWグループに供給するエンジンオイルは、BMWの最新エンジン諸元に見合うもの。シェル独自の「PurePlus」技術が導入された。

シェルの潤滑油部門、Mark Gainsborough上級副社長は、「アフターマーケットにおいて、BMWグループの推奨エンジンオイルサプライヤーに指定されたのは、光栄」と述べている。

《森脇稔》

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