「アイアンプラネット」で溶接体験! 鉄工所を利用した福井の新テーマパーク

エンターテインメント 話題
溶接のテーマパーク「アイアンプラネット」
溶接のテーマパーク「アイアンプラネット」 全 1 枚 拡大写真

 溶接のテーマパーク「アイアンプラネット」が6月22日、福井県坂井市春江町にオープンする。自社の溶接加工工場を開放して同施設の運営に着手する、株式会社長田工業所(福井県坂井市)が17日に発表した。

 溶接工場を”鉄の惑星”と呼び、溶接体験やワークショップなどを通じた冒険体験を提供するアイアンプラネット。施設内では「アイアンオブジェづくり」「アイアンネームプレートづくり」「10分溶接し放題体験」など、工場ならではのユニークな体験アトラクションを用意。溶接や金属加工を体験できる他、レンタル製作スペースとしての貸出も行う。

 従来の溶接加工業を継続しながら、一般開放される同施設。1階スペースで職人が加工作業を行う様子を2階から見学でき、工場で働く職人自身が“キャスト”として溶接体験を指導する。

 「ものづくり」の魅力をテーマパークとして実地で体感できる「アイアンプラネット」。地域の新たな観光名所としても大いに期待できそうだ。

鉄工所を開放した溶接テーマパーク「アイアンプラネット」が福井県にオープン

《オフィス本折/H14》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ滋賀・大分工場、部品供給不足で稼働休止…7月8-11日
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  5. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る