三菱ふそう、トリニダード・トバゴへFUSOトラックを投入…中南米市場に進出

自動車 ビジネス 海外マーケット
中型トラック「FI」(左ハンドル仕様)
中型トラック「FI」(左ハンドル仕様) 全 2 枚 拡大写真

三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は、ダイムラー・トラック・アジアとして協業を行うDICV社オラガダム工場で生産した、FUSOブランドの中・大型トラックを、中南米のトリニダード・トバゴおよびカンボジアにて販売を開始した。

【画像全2枚】

トリニダード・トバゴへの中・大型トラックの投入は、FUSOブランド車として初の中南米市場への展開となる。今回の中南米への初の導入を機に、今後さらに中南米各国への車両展開を行う。

またアジア市場において、カンボジアへ中型トラック「FA」「FI」と大型トラック「FJ」を投入した。新たにFUSOブランド車をラインナップに追加することで、MFTBCのさらなるシェアの拡大を目指す。

なお、今回の導入は、FUSOブランドの左ハンドル仕様車の輸出第一弾となる。第二弾として近日中にラオスに大型トラック「FJ」を導入。今後左ハンドル市場に向けても、FUSOブランド車の世界展開を強化する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. AE86は今いくら?『頭文字D』登場車の市場を分析
  2. ホンダ『CB1000F』早くも受注が1600台超に、年間生産計画5000台…CBオーナーイベント復活も計画
  3. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  4. トヨタ『RAV4』新型、パワーと燃費向上の第5世代ハイブリッド搭載…12月米国発売へ
  5. 「マジで来ちゃった!」中国ミニバンの日本導入発表に、SNSでは驚きの声「よく作り込んでる」「加速がすごい」など話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る