GMの格付け、投資適格級に引き上げ…フィッチ

自動車 ビジネス 企業動向
GMの本社ビル
GMの本社ビル 全 2 枚 拡大写真

米国の自動車最大手、GMは6月18日、GMとGMファイナンシャルの格付けをフィッチ・レーティングスが引き上げた、と発表した。

フィッチ・レーティングスは、有力格付け会社。GMとその金融子会社のGMファイナンシャルは、投資に適する会社との格付けを得たことになる。

フィッチ・レーティングスのGM とGMファイナンシャルに対する格付けは、2012年8月以降、「BB+」状態が続いていた。

今回の見直しでは、GM とGMファイナンシャルの格付けは1段階引き上げられ、「BBB-」に。見通しは「ステーブル」。ただし、投資適格級としては、最も低い水準にある。

GMのメアリー・バーラCEOは、「フィッチの格付け引き上げは、強固な決算結果を生み出すコミットメントが評価されたもの」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
  2. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
ランキングをもっと見る