MINI クラブマン 新型を発表…6ドアに

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MINI クラブマン 新型
MINI クラブマン 新型 全 9 枚 拡大写真
BMWグループのMINIは6月24日、新型『クラブマン』の概要を明らかにした。実車は6月25日(日本時間6月25日夜)、英国で開幕するグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで初公開される。

新型クラブマンは、2世代目モデル。MINIは3月、ジュネーブモーターショー14に『クラブマン コンセプト』を出品。新型MINIクラブマンは、このコンセプトカーの市販版となる。

新型クラブマンは、先代モデルの個性でもあった2+1ドアを改め、一般的な4ドアとした。新型は乗降性の面で、先代に対して大幅に利便性が引き上げられた。

その一方で、車体リアのテールゲートの観音開きドアは、継続採用。新型クラブマンは、6枚のドアを持つ。

新型MINIクラブマンは、MINI『ハッチバック』の5ドアと比較すると、全長は270mm、全幅は90mm、ホイールベースは100mm長い。室内はフル5シーター。荷室は通常状態で360リットルの容量。3分割式の後席を倒せば、最大で1250リットルに拡大する。

《森脇稔》

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