ホンダ のインド販売13%増、伸び率が2桁台へ回復…6月

自動車 ビジネス 海外マーケット
ホンダ シティ
ホンダ シティ 全 4 枚 拡大写真

ホンダのインド現地法人、ホンダカーズインディアリミテッドは7月1日、6月のインド新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は、1万8380台(輸出を除く)。前年同月比は13%増と、2か月ぶりに伸び率が2桁台へ回復した。

1万8380台の内訳では、モデルチェンジを受けた新型『シティ』が、7187台で最量販車に。コンパクトカーの『アメイズ』が、6834台で続く。『ブリオ』が923台、『CR-V』が57台。

また、2014年7月にインド市場に投入された新型『モビリオ』は、1043台を販売。また、6月のインドからの輸出実績は、350台だった。

ホンダの2014年度(2014年4月から2015年3月)のインド新車販売は、18万9062台と新記録。前年比は41%増と大きく伸びた。2014年4-6月は、前年同期比9%増の4万4447台。

ホンダカーズインディアリミテッドのJnaneswar Sen副社長は、「新型『フィット』を投入。インド市場における拡大の大きな助けになるだろう」と語っている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 『デュカト』ベースで4名就寝を実現、トイファクトリーの新型キャンピングカー『ブルージュ』の内装をチェック
  2. BYD、国内EV累計販売が5305台に…5000台目の『シーライオン7』を納車
  3. 『ランクル250』の乗り降りをラクラク快適に、穴あけ不要の専用「電動サイドステップ」発売
  4. 「ついに樹脂バンパーやめるのかー」ルノー『カングー』が大きくイメチェン! 装備の充実に「豪華ングー」の声も
  5. レクサス『LC』の特別仕様「最高峰」モデルに「美しすぎる」「マットカラーたまらん」など絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る