猛スピードで走行中のクルマ3台が衝突、3人が死傷

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6日午前4時25分ごろ、富山県滑川市内の国道8号を走行していた乗用車3台が次々に衝突。このうち1台が路外に逸脱し、道路左側の電柱に激突する事故が起きた。この事故で3人が死傷。警察は最初に追突事故を起こしたクルマを運転していた21歳の男を逮捕している。

富山県警・滑川署によると、現場は滑川市上島付近で片側2車線の直線区間。第2車線から第1車線へ車線変更していた乗用車が、前走する別の乗用車に追突。追突されたクルマは第2車線側へ逸脱し、やや前方を走行していた別の乗用車と接触。このクルマは押し出されるようにして路外へ逸脱し、コントロールを失ったまま道路左側の電柱に激突した。

電柱に激突したクルマは大破炎上。運転していた上市町内に在住する19歳の男性と、助手席に同乗していた18歳の男性が全身強打でまもなく死亡。後部座席に同乗していた18歳の男性が打撲などの軽傷を負った。他の2台に乗っていた3人にケガはなく、警察は最初に追突したクルマを運転していた射水市内に在住する21歳の男を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失致死傷)容疑で逮捕している。

事故に関係したのはいずれも遊び仲間で、事故当時は別の乗用車1台も加えた4台の車列で走行していた。制限速度を上回る状態で走行していたとみられ、逮捕された男は聴取に対して「かなりの速度で走行していたことは間違いない」などと供述しているようだ。警察では仲間内での競争中に事故を起こしたものとみて、発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

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