乗換NAVITIME、混雑予報に京王線 東急東横線 京急本線を追加

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
「混雑予報」アイコン表示画面 (京急本線 品川・泉岳寺方面)
「混雑予報」アイコン表示画面 (京急本線 品川・泉岳寺方面) 全 5 枚 拡大写真

ナビタイムジャパンは7月17日、乗換検索アプリ「乗換NAVITIME」で提供中の「混雑予報」機能の対応路線に京王線/京王新線、東急東横線/みなとみらい線、京急本線を追加した。

「混雑予報」は、スマートフォンアプリとしては、日本で初めて「電車の混雑度」を「予報する」機能として2014年11月より提供を開始。ナビタイムジャパンが実地調査を行い、列車種別、停車駅等の列車情報を元に「混雑予報」の予測システムを開発した。

今回の対応により、東急田園都市線、小田急小田原線、京王井の頭線の3路線に加え、京王線/京王新線 新宿方面、東急東横線/みなとみらい線 渋谷方面、京急本線 品川・泉岳寺方面の「混雑予報」が閲覧可能となる。

同機能は、平日午前6時30分から午前10時までの間に、対応路線を走る列車の混雑予報を、一列車ごとにアイコンとグラフで表示。アイコンは混雑度のレベルごとに6段階で表示される。

例えば、京急本線では、上大岡駅から乗れる同じ「特急」でも、品川方面に行く特急よりも、羽田空港方面に行く特急の方が比較的空いている、という傾向が見られた。目的地が京急蒲田駅までの間にある場合は、羽田空港行きに乗った方が空いた電車に乗れる、といった利用が可能だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 夏の風物詩「鈴鹿8耐2025」、2人体制のホンダが4連覇、6年ぶり参戦のヤマハは2位健闘
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る