オーストリア航空、ドバイ直行便を運休へ…余剰輸送力で3路線開設へ

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オーストリア航空は7月20日、ウィーン=ドバイ直行便を運休すると発表した。運休について、同航空は熾烈な価格競争で運航の継続が困難になったためと説明している。

最終運航日はウィーン発が9月13日、ドバイ発が14日。同じルフトハンザグループ傘下の航空会社(ルフトハンザドイツ航空とスイスインターナショナルエアラインズ)は、フランクフルト、チューリッヒ、ミュンヘン=ドバイ直行便を今後も変わらず運航する。

なお、オーストリア航空はドバイ直行便の運休で生じる余剰輸送力を新規開設路線で活用する方針。同航空は10月16日にマイアミ直行便(週間5便)、27日にコロンボ直行便(同1便)、29日にモーリシャス直行便(同2便)の運航を開始する。

《日下部みずき》

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