GMジャパン、キャデラック ATS-V と CTS-V を導入…カスタムプレオーダーは8月23日まで

自動車 ニューモデル 新型車
キャデラックCTS-V(左)&ATS-V(右)
キャデラックCTS-V(左)&ATS-V(右) 全 4 枚 拡大写真
ゼネラルモーターズ・ジャパン(GMジャパン)は、同社ブランドのひとつであるキャデラックのスーパースポーツセダン「Vシリーズ」の第3世代新型キャデラック『ATS-V』と『CTS-V』のカスタム・プレオーダー・キャンペーンを7月21日から8月23日までの期間、実施すると発表した。

Vシリーズは、キャデラック・ラグジュアリー・セダンをベースに、キャデラック・レーシング直系の最先端テクノロジーで、高次元の走行性能を追求した究極のスーパー・スポーツセダン。サーキット仕様のパフォーマンスと高品位なラグジュアリーさを兼ね備え、かつ、キャデラック・ブランドの特徴であるデザイン性と最先端のテクノロジーの頂点を極めたモデル。

エントリーモデルとなる「ATS-V」は、キャデラックのVシリーズ史上、最小最軽量でありながら、最高出力346Kw(470ps)/5850rpm、最大トルク603N・m(61.5kgm)/3500rpmを発生する。また、3.6リットルツインターボエンジンの0-60mph(約96.6km/h)加速は、3.8秒とセグメント最速レベルの加速性を実現。サーキット走行においても優れたハンドリングを楽しめる。

カスタム・プレオーダーで選択可能なアイテムは、ボディカラー(5色)、インテリアカラー(2色)、カーボンファイバーエアロ&セーフティパッケージの有無、ホイール(2種)、ブレーキキャリパー・カラー(3色)、電動スライディングサンルーフの有無などで、価格は950万円から。

さらに、ミッドサイズの「CTS-V」は、6.2リットルV8エンジンが誇る最大出力477Kw(649ps)、最大トルク855N・m(87.2kgm)/3600rpm(北米測定値)のハイパフォーマンスとアメリカン・ラグジュアリーが融合したモデル。0-60mph(約96.6km/h)加速は、3.7秒。

カスタム・プレオーダーで選択可能なアイテムは、ボディカラー(6色)、インテリアカラー(3色)、カーボンファイバー・エアロパッケージ&レカロシートの有無、シートタイプ(2種)、ホイール(2種)、ブレーキキャリパー・カラー(3色)などで、価格は1290万円から。

《村尾純司@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. ヤマハ、V4エンジンを搭載した新型「YZR-M1」を初公開! MotoGP サンマリノGPに投入へ
  4. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る