欧州LCCライアンエアー、税引き後利益が2億ユーロを突破…第1四半期実績

航空 企業動向
ライアンエアー
ライアンエアー 全 1 枚 拡大写真

欧州最大の格安航空会社(LCC)のライアンエアーは7月27日、2016年3月期第1四半期(4-6月)の実績を発表した。

旅客収入は前年同期比10%増の16億5300万ユーロ(約2260億円)。税引き後利益は同25%増の2億4500万ユーロ(約335億円)。旅客数は同16%増の2800万人。利用率は同6ポイント増の92%。平均運賃は同4%減の45ユーロ(約6200円)。定時到着率は91%。

ライアンエアーは今後の予定として、9月中にドイツのベルリン・シェーネフェルト空港とスウェーデンのヨーテボリ・ランドヴェッテル空港を拠点化し、11月中にはイスラエルへの乗り入れを開始し、3路線(エイラート=ブダペスト、カウナス、クラクフ線)を開設することも発表した。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  3. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る