フォルクスワーゲン、米国向け全車に自動ブレーキを設定

自動車 ニューモデル 新型車
フォルクスワーゲン・ザ・ビートル
フォルクスワーゲン・ザ・ビートル 全 3 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは7月29日、米国向けの2016年モデル全車に、自動ブレーキなどの安全装備を設定すると発表した。

自動ブレーキをはじめとするドライバー・アシスタンス・システムは従来、米国では最上級SUVの『トゥアレグ』だけに用意されていた。2016年モデルからは、全車種に拡大展開する。

具体的には、『ザ・ビートル』、『CC』、『ゴルフ』シリーズ、『ジェッタ』などで、ドライバー・アシスタンス・システムが標準またはオプションで装備できるようになった。

車種に応じて、アダプティブ・クルーズ・コントロール、前面衝突警告&自動緊急ブレーキ、ブラインド・スポット・モニター、車線逸脱警告などが用意される。

また、2016年モデルでは、リアビューカメラの標準化を、さらに推進。全ラインナップのおよそ85%が、リアビューカメラを標準装備している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る