三菱電機、タイで電力システム事業強化…アジア市場で存在感

エマージング・マーケット 東南アジア

【タイ】三菱電機は17日、地域統括会社であるタイの三菱電機アジア(タイ)を販売会社化し、営業を開始したと発表した。タイで電力システム事業の販売、エンジニアリング活動を強化するとともに、新たにタイ市場に進出する事業を加えていく。

 三菱電機は1964年にタイに進出し、これまでに空調機器、家庭電器、昇降機、ファクトリーオートメーション(FA)機器や自動車機器などの製造販売会社を設立してきた。タイのグループ会社の2014年度の売上高は日本を除くアジア全体の売上高1兆478億円の約3割を占める。

三菱電機、タイで電力システム事業強化

《newsclip》

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