【ペブルビーチ15】レクサス GS 改良新型、3.5リットルV6は311hpに強化

自動車 ニューモデル 新型車
レクサス GS の2016年モデル
レクサス GS の2016年モデル 全 3 枚 拡大写真

レクサスが8月13日、米国で開幕したペブルビーチコンクールデレガンスで初公開した改良新型『GS』。「GS350」グレードが、エンジンを強化している。

改良新型GSは、現行GSのデビュー以来、初となる大幅な改良を実施。外観は、フロントマスクを中心に、イメージチェンジ。ヘッドライトには、Bi-LEDを採用。内装は、さらなるプレミアム性が追求された。

パワートレインには、直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボを、新グレードの「GS200t」に搭載。このエンジンは、新型SUVの『NX』から導入が開始されたダウンサイズユニット。

一方、従来からのGS350グレードは、エンジンを強化。直噴3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンは、最大出力311hp、最大トルク38.7kgmを発生。従来の306hp、38.3kgm比で、5hp、0.4kgmの強化を果たす。トランスミッションは、8速AT。

駆動方式はFRだけでなく、4WDも選択可能。この4WDは、通常状態の前後駆動力配分が、30対70。走行状態や路面状況に応じて、50対50までの範囲で変化する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. メルセデスベンツ車だけに特化!走りを静かにする「調音施工」認定店が埼玉県三郷市にオープン
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る