ゴミの分別を9月から強化へ、情報不足に不満の声も…マレーシア

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マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

9月1日付けで、200万世帯から出る一般ゴミの分別が強化されるが、分別ルールに関する住民の認知度が低い、また情報共有が充分ではないとの懸念があがっている。

2007年固形廃棄物及び都市清掃管理法に基づき、クアラルンプールとプトラジャヤ及びパハン、ジョホール、マラッカ、ネグリ・センビラン、ペルリス、ケダの6州では家庭ゴミの分別が義務化されているが、9月から本格導入される。

ペラ、ペナン、セランゴール、クランタン、トレンガヌの住民は現在のところは分別を義務付けられていない。

千田真理子

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