【ホンダ CR-Z 改良新型】電子制御パーキングブレーキ採用で大型アームレストが出現

自動車 ニューモデル 新型車
ホンダ CR-Z 改良新型
ホンダ CR-Z 改良新型 全 8 枚 拡大写真

ホンダはスポーツカータイプのハイブリッドカー『CR-Z』で2回目となるビッグマイナーチェンジを行い、10月19日から販売を開始すると発表した。

今回の改良ではヘッドライトやグリルを始めとする外観デザインを変更するとともに、レバー式のサイドブレーキを廃止して電子制御パーキングブレーキ採用したことなどが特徴。

CR-Zの開発責任者を務める本田技術研究所の鳥飼輝一主任研究員は「CR-Zを最初に出した時からアームレストが欲しいというお客様が非常に多かった。前回のマイナーチェンジの時にもそういう情報は我々も持っていたので一応検討したが、サイドブレーキがあるとどうしてもケンカしてしまって、なかなかうまくいかなかった」と明かす。

その上で「今回のビッグマイナーチェンジをスタートした時に、『ヴェゼル』で電子制御パーキングブレーキが採用された。あれをうまく使えばアームレストもできるし、時代の流れでいうと電子制御パーキングブレーキも当たり前になっていくだろうし、お客様の価値観に訴えるという思いもあって付けた。実際につけてみると非常に便利」と話していた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る