コンチネンタル、統合センサーモジュールを開発…トヨタ セーフティ・センスCに搭載

自動車 テクノロジー 安全
トヨタ セーフティ・センスC
トヨタ セーフティ・センスC 全 2 枚 拡大写真

コンチネンタルは、カメラとレーザーレーダーをコンパクトユニットに統合したセンサーモジュールMFLを開発し、大量生産を開始。衝突回避支援パッケージ「トヨタ セーフティ・センスC」に搭載されている。

【画像全2枚】

MFLは、カメラと対象物との距離を10cmまで正確に計測できるレーザーレーダーの各利点を合わせ、車両前方の障害物を検知。衝突の危険がある場合には、ドライバーにブザーとディスプレイ表示で警告する。衝突が避けられないとクルマが判断した場合には、自車速度約10~80km/hの幅広い速度域で自動ブレーキを作動し、衝突回避を支援する。

MFLモジュールは自動ブレーキや車線逸脱による事故に備えるレーンディパーチャーアラートのほか、レーンキーピングシステム(LKS)、道路標識認識(TSR)といったドライバー支援システム機能をオプションとして追加することもできる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  2. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  3. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…11月掲載のリコール記事ランキング
  4. シトロエンのSUVクーペ『バサルト』、バーチャルコンセプトを実車化…サンパウロモーターショー2025
  5. かつての「ハイラックスサーフ」、トヨタ『4ランナー』に米2026年型…ハイブリッド中心に9グレード展開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る