アイシン精機、4200万円相当の自社製品を自治体に寄贈…創立50周年記念事業

自動車 ビジネス 企業動向
アイシングループ 新ロゴ
アイシングループ 新ロゴ 全 1 枚 拡大写真

アイシン精機は9月1日、創立50周年記念事業の一環として、地域の官公庁やNPO団体などに車両や自社製品の寄贈すると発表した。

アイシン精機は、1965年に「愛知工業」と「新川工業」が合併し、総合自動車部品メーカーとして誕生。以来、自動車部品やミシンを含む住生活関連商品、エネルギー関連商品など、事業拡大を進めてきた。

今回、創立50周年事業として、刈谷・安城・西尾・半田など、アイシン精機の生産工場などがある13市町村の官公庁に、車両や家庭用ミシン、約4200万円相当を寄贈。地域NPO12団体などに農業用機材や事務機器などを約500万円相当を寄贈する。

また、同社の歴史を伝承する事業として、展示館「コムセンター」を9月1日にリニューアルオープン。「アイシン50年史」を2016年1月に刊行する。さらにアイシングループの「スローガン」「シンボルマーク」「ロゴ」を新たに策定したほか、グループの一体感醸成を目的とした、グループ社員によるイベントも開催する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、第3世代e-POWER向けエンジンに世界初技術…コールドスプレー工法バルブシート採用
  2. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  3. あさひ、通勤向け電動アシスト自転車「OFFICEPRESS-e」モデルチェンジ…安全性と整備性を向上
  4. ジープ初の1.6リットルターボハイブリッド搭載、SUV『チェロキー』新型が四角い新デザインで登場
  5. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る