パナソニックは、SDカーナビステーションの新製品「ストラーダ 美優Navi(ビューナビ)」4機種を10月8日より発売する。
美優Naviは、市販初のブルーレイディスクプレーヤー搭載ナビとして2014年秋に登場。家で録りためた長時間番組を気軽に車で楽しめるドライブの快適化を提案した。
今年度の美優Naviは、ブルーレイディスクプレーヤー搭載 (CN-RX02D/WD)に加え、2015年4月よりサービス開始となった新交通情報サービス「VICS WIDE」を標準搭載。これまで「VICS FM多重」ではできなかった渋滞回避ルート探索・案内が可能となった。
さらに、道路標識情報を事前に音と画面表示でドライバーに注意喚起する「安心運転サポート」機能は、新たに高速道路上の制限速度情報を追加するとともに、情報提供エリアを大幅に拡充。走り慣れない場所での一時停止の見落としや制限速度超過を警告する。
また、対応オプションも充実。フロントインフォディスプレイ、リヤビューカメラ、カメラ付きリアモニターに加え、専用ドライブレコーダーにより安心ドライブをサポートする。
ラインアップはブルーレイ対応モデル・非対応モデルそれぞれに200mmワイドコ
ンソール用と180mm標準用、合計4機種を用意する。想定売価はブルーレイ対応モ
デルが12万円前後、非対応モデルが10万円前後。