【ジープ レネゲード 発表】イタリア産ジープ、ブランド最小SUVとして誕生[写真蔵]

自動車 ニューモデル 新型車
ジープ レネゲード オープニング エディション
ジープ レネゲード オープニング エディション 全 48 枚 拡大写真
FCAジャパンは、ジープブランド初となるスモールSUVモデル『レネゲード』を9月5日より発売する。価格は297万円から340万2000円だ。

レネゲードは、ジープのラインアップの中で最もコンパクトなモデルとなる。昨年のパリモーターショー14で発表されたフィアットのクロスオーバーモデル『500X』とプラットフォームを共有し、生産も同じイタリアの工場で行う。ジープが米国以外で生産されるのは初めてだ。

エントリーグレードの「オープニング・エディション」と「リミテッド」には、1.4リットル直列4気筒マルチエアターボエンジンを搭載、6速デュアルクラッチトランスミッションと組み合わせ、駆動方式はFF。トップグレードの「トレイルホーク」には、2.4リットル直列4気筒タイガーシャークエンジンを採用、ZF製の9速ATと組み合わせ4WD仕様となっている。

ボディサイズは、全長4255mm×全幅1805mm×全高1695mm(2.4リットルモデルは、全長4260mm×全幅1805mm×全高1725mm)。最大地上高は200mm、アプローチアングルは30.5度、ランプブレークオーバーアングルは25.7度、デパーチャーアングルは34.3度とし、小型ながらオフロード性能も追求。

さらに、スキッドプレートを標準装備として、エンジンやトランスミッション、燃料タンクを全面にカバーしている。

《太宰吉崇》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 『GRヤリス』の空力&冷却性能を約50万円で大幅進化!「Aero performance package」発売
  2. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  3. 『GRスープラ』の後ろ姿が劇的に変わる! LEDテールランプ「Laser Style」が発売
  4. アイシンが明かす、トランスミッションの膨大な経験値とノウハウが電動化を主導する理由
  5. AE86レビン・トレノ、エンジン部品を復刻生産へ…トヨタGRヘリテージパーツプロジェクト
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る