ホンダ フィット、 米国でリコール…エンジンプラグに不具合

自動車 ビジネス 海外マーケット
新型 ホンダ フィット 米国仕様
新型 ホンダ フィット 米国仕様 全 3 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは9月2日、2015年モデルの『フィット』について、リコール(回収・無償修理)を行うと発表した。

今回のリコールは、エンジンプラグの不具合が原因。アメリカンホンダによると、フィットのイグニッションコイルは性能が低下すると、最悪の場合、エンジンが停止し、事故を起こすリスクが高まるという。

リコールの対象になるのは、米国内で販売された2015年モデルの一部。およそ1万7800台が該当する。

アメリカンホンダは、対象車種を保有する顧客に連絡。販売店で対策部品と交換するリコール作業を行う方針。

なお、アメリカンホンダは、「この不具合に起因する事故や負傷者の報告はない」と説明している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る