テスラ モデルX、9月末から納車を開始

エコカー EV
テスラ・モデルX
テスラ・モデルX 全 3 枚 拡大写真

米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズの新型EV、『モデルX』。同車の納車の開始が、いよいよ迫ってきた。

これは9月2日、テスラモーターズのイーロン・マスクCEOが、自身の公式Twitterページで明らかにしたもの。同CEOは、「モデルXの量産第一号車を9月29日、顧客に納車する予定」と発表している。

モデルXは『ロードスター』、『モデルS』に続くテスラの第3の市販EV。モデルXは、モデルSのEVパワートレインや車台をベースに開発されたクロスオーバー車となる。

その特徴は、後部ドアの「ファルコンウィングドア」と呼ばれるガルウィングドア。モデルXは3列シート、乗車定員7名のクロスオーバー車だが、2列目と3列目シートへの乗降性を高める目的で、ガルウィングドアが採用される。

なお、マスクCEOによると、モデルXの量産第一号車の納車式を、カリフォルニア州のフリーモント工場で行うという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  4. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  5. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る