国際石油開発帝石、イクシスLNGプロジェクト生産計画を修正…生産能力が計画より6%増

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国際石油開発帝石
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国際石油開発帝石は、イクシスLNGプロジェクトの生産開始予定を、当初の2016年末から2017年第3四半期(2017年7月~9月)に見直したと発表した。

また、プロジェクトのLNG生産能力が当初の年産840万トンから年産890万トンへ約6%増加する見込みとなった。

イクシスLNGプロジェクトは同社が操業主体(オペレーター)として開発している。

2012年1月に行ったプロジェクトの最終投資決定後、世界各地で開発作業を進め、2015年6月時点でのプロジェクトの開発作業進捗率は約74%に達している。今後の建設作業スケジュールを詳細に検証した結果、プロジェクトからの生産開始スケジュールを修正した。

生産開始スケジュールの変更のために、プロジェクトの投資額も増加することが見込まれる。増加率は10%程度を見込む。

《レスポンス編集部》

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