【フランクフルトモーターショー15】開幕直後のハプニング…BMWのCEOが転倒、カンファレンス5分で終了に

自動車 ニューモデル モーターショー
BMWのプレスカンファレンスでスピーチするハラルド・クルーガーCEO。この直後転倒し、イベントは急遽終了した(フランクフルトモーターショー15)
BMWのプレスカンファレンスでスピーチするハラルド・クルーガーCEO。この直後転倒し、イベントは急遽終了した(フランクフルトモーターショー15) 全 15 枚 拡大写真

9月15日に開幕したフランクモーターショー15。8時30分からは今回の一番手として、BMWのプレスカンファレンスが行われた。

巨大ホールを貸しきった会場入口には、初公開となる『7シリーズ』が空間を贅沢に使い展示されており、2層に分かれたフロアには『1シリーズ』から『i8』まで多数のモデルが並ぶ。前回と同じく、会場内を車が走行する演出も健在のようで、コースが用意されていた。

カンファレンスのステージには、MINIとロールスロイスを含む7台の車両と1台の二輪車が並び、今年CEOに就任したばかりのハラルド・クルーガー氏が登場。i8、『i3』、MINI、モトラッドと順に紹介を進めていたのだが、突如よろめき転倒。自力で立ち上がるも、スタッフに支えられステージ裏に下がってしまった。

ここでカンファレンスは中止。クルーガー氏に怪我などがないことを祈るばかりだか、地元ドイツブランドの雄とあって集まった報道陣も多く、会場は騒然とした雰囲気に包まれた。新CEOの口から何が語られるのか注目が高かっただけに、とんだ幕開けとなってしまった。

《吉田 瑶子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  4. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  5. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る