【リコール】ルノー ルーテシア など、制動力低下のおそれ

自動車 ビジネス 国内マーケット
ルノー ルーテシア(参考画像)
ルノー ルーテシア(参考画像) 全 2 枚 拡大写真

ルノー・ジャポンは9月16日、『ルーテシア』などのインナーアーチライナーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

【画像全2枚】

対象となるのは、ルノー『ルーテシア』と『キャプチャー』の2車種で、2013年4月11日から2015年3月28日に製造された3573台。

左右前輪のフェンダー内に取り付けるインナーアーチライナーに組付けを誤っているものがあり、ブレーキホースに接触しているものがある。そのまま使用を続けると、ブレーキホースが損傷し、最悪の場合、制動力が低下するおそれがある。

改善措置として、全車両、インナーアーチライナーの取り付けを点検し、取り付けに誤りがあるものはインナーアーチライナーとブレーキホースを新品に交換し、正規の状態に取り付ける。

不具合や事故は発生していない。ルノー本社からの情報により発見した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. ヤマハが初の長距離ツーリングイベント開催、8万円も「高くない」リピート参加したくなる理由とは
  4. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  5. 次期トヨタ『ハリアー』は2026年に発表? 詳細予想…2025年ニュース・ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る