千葉大学環境健康フィールド科学センターは、公開講座「柏の葉カレッジリンク・プログラム」として、10月24日より「セグウェイによる街づくり~電動立ち乗り二輪車、セグウェイに乗って街づくり、人づくりの可能性を考えよう!~」を開講する。
セグウェイとは、アクセルやブレーキの操作をすることなく、重心移動によってその動きを制御する電動立ち乗り二輪車。免許は不要で、周囲とのコミュニケーションが円滑にできるため、国内外での利用が拡大している。2015年7月からは、警察からの許可がある場合には、公道での走行が可能になった。
同講座では、セグウェイの基本的な性能や動作を学ぶほか、柏の葉におけるセグウェイ活用の将来について、市民の目線で検討していく。講座は12月12日まで全6回を予定。毎回、1時間程度、セグウェイに試乗することもできる。
受講料は千葉大学学生は無料、一般は1万円。10月8日まで受講申し込みを受け付けている。