【マツダファンミーティング】360cc空冷V型2気筒やR26Bロータリー…快音、山あいに響く

自動車 ビジネス 国内マーケット
「三次試験場50周年マツダファンミーティング」(広島県三次市、9月20日)
「三次試験場50周年マツダファンミーティング」(広島県三次市、9月20日) 全 22 枚 拡大写真

中国山地の山あいに、1991年のル・マンを制したロータリーの快音が響く。「三次試験場50周年マツダファンミーティング」では、おむすび型の高速周回路をル・マン優勝車の『787B』55号車や、1960年代に生まれた『R360クーペ』などの歴代のマツダ車が次々と走った。

【画像全22枚】

カエルやヒヨドリの声が聞こえてくる静かな試験場に、4つのローターが組み合わさったR26Bエンジン(総排気量2.6リットル)の甲高い音が響き渡ったのは、イベントの終盤、15時ごろ。68歳のミスタールマンこと寺田陽次郎氏が駆る55号車は、高速周回路につめかけたマツダファンに、その圧倒的パフォーマンスを見せてくれた。

1970年代に登場した『サバンナ』に乗ってこのテストコースにやってきた70代の男性は、「還暦過ぎのドライビングとはとても思えない」と笑い、ごう音とともにあっという間に過ぎ去る55号車に両手を振り、その走りを称えていた。

いっぽう、マツダがロータリーエンジンを手がける前につくった旧車たちも元気。1960年代に生まれたオート3輪『K360』や、『R360クーペ』も、空冷V型2気筒エンジンの軽快で心地よいサウンドを放ちながらトコトコと走っていた。

イベントの最後、高速周回路をゆっくりと行く参加者たちに、「いってらっしゃい!」と声をかけていたスタッフは、「クルマの年式や大小、参加者たちの年齢層や家族構成など、千差万別だったけど、こんなに盛り上がったのは初めて。またこういう機会があればいい」と話していた。
■高速周回路を走るル・マン優勝車『787B』55号車

■旧車たちのエンジン音

《レスポンス編集部》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 人気ミニバンが2027年にも大進化へ! トヨタ『ノア/ヴォクシー』次期型は新開発1.5LエンジンHEVか?
  2. マツダ『ロードスター』次期型は1000kg級の軽さ追求、BEVも視野に
  3. ダムド、ホンダ『N-VAN』用「トラックミラー」と「ルーフバイザー」を発表…純正超えの視野角とレトロデザインを両立
  4. ダイハツ『ムーヴ』など3車種1万台にリコール… 内装材が燃焼基準に不適合
  5. 「かっちょええ!!!」「あまりにも美しい」光岡の新型オープン2シーター『LA1』がSNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. ENEOS、米化学品メーカーTPC買収へ…ブタジエン生産能力で世界3位に
  5. TSMC第二工場隣接地で半導体クラスター支援プロジェクト、熊本で「NEX.PT」始動…永井運送
ランキングをもっと見る