横田基地友好祭の隠れた人気アトラクション「K-9」

航空 エンタメ・イベント
空砲ではあるが、実際に射撃をしている。
空砲ではあるが、実際に射撃をしている。 全 20 枚 拡大写真

通常のよくある航空祭と違い、航空機の飛行展示が行われない「横田基地日米友好祭(フレンドシップフェスティバル)」において、隠れた人気となっているのは警備犬(軍犬隊=K-9)の実演展示だ。

警備犬は、憲兵隊(セキュリティ・フォース)に所属しており、基地内の警備で使用される。英語で「イヌ科」を表す「canine(ケイナイン)」から「K-9」という通称で呼ばれており、米軍内ではその表記が一般化している。

実演は1日あたり2回、午前と午後に行われており、簡単な訓練の様子や、実際のシチュエーションを模した「積極的に噛みに行く」という訓練が披露される。侵入者にとっては「脅威そのもの」だが、犬にとっては「遊びの延長上」だという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『アウトバック』新型、約515万円から…年内米国発売へ
  2. 下請法が「取適法」に…2026年1月施行の改正ポイントは?
  3. 日産『GT-R』生産終了、4万8000台を製造し18年の歴史に幕…次期型に知見継承へ
  4. レクサス『LM』対抗!これがメルセデスベンツ最高級ミニバン、『Vクラス』後継の最終デザインだ
  5. カワサキの649ccクルーザー『バルカンS』、2026年モデルで新カラー登場 価格は105万6000円
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る