【東京モーターショー15】「DS」シトロエンから独立し初出展…日本初公開の5台を披露

自動車 ニューモデル モーターショー
DS4
DS4 全 9 枚 拡大写真

プジョー・シトロエン・ジャポンは、10月29日から11月8日まで東京ビッグサイトで開催される「第44回東京モーターショー」に、今年60周年を迎えるプレミアムブランド「DS」のスタンドを初出展する。

DSはいずれも日本初公開となる『DS4』『DS4クロスバック』『DS5 エディション1955』『DS3 ソー パリジェンヌ』『DS3カブリオ ソー パリジェンヌ』の5台を出展する。

DS4は、ダイナミックかつ洗練されたプレミアムハッチバック。フロントグリル中央に鎮座するDSロゴが新ブランドとしての存在感を示している。DS4クロスバックはそのSUVバージョン。DS4よりも30mm高い着座位置やアーチトリム、スポイラー、ルーフバーなどが特徴だ。

DS5 エディション1955は、DS誕生60周年を記念した特別限定車。DSフロントグリル、DS LEDビジョンに加え、60周年記念のロゴをフロントドアとリアに配している。ボディカラーは1955年当時のDSを再現したブルーアンクルを採用し、30台限定で発売する。

2台のコンパクトハッチバック DS3は、「ソー・パリジェンヌ」とネーミングした特別限定車で、パワートレインも一新。1.2リットル3気筒ターボに6速ATを組み合わせ、パワフルで軽快なドライブフィールを実現。パリ生まれのブランドを主張する「So Parisiennne」のステッカーを配している。電動ソフトトップ搭載のオープンモデルも同仕様で発売する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  3. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る