テスラ モデルS の納期短縮へ、オランダに新工場

エコカー EV
テスラのオランダ新工場
テスラのオランダ新工場 全 3 枚 拡大写真

米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズは9月28日、オランダの北ブラバント州ティルブルフに新工場を開業した。

【画像全3枚】

新工場は、同社のEV、『モデルS』の欧州での需要に応えるために建設。これにより、欧州でのモデルSの納期の短縮が図られる。

オランダ新工場では、テスラモーターズの米国カリフォルニア州フリーモント工場から、部品を調達。バッテリーやモーターなどを組み付け、品質テストを受けた後、出荷される。

新工場の敷地面積は7万7648平方m。効率に優れた生産ラインからは、1日でおよそ90台、1週間ではおよそ450台のモデルSが生産可能。

テスラモーターズは欧州12か国に、合計69のディーラーとサービスセンターを擁する。独自の急速充電ネットワークの「スーパーチャージャー」は、およそ200か所を数えている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  3. アウディ『A2』が21年ぶりBEVで復活へ! 現ラインナップ2車種の後継に
  4. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  5. 「最もインテリジェント」メルセデスベンツ『CLA』新型を日本初公開…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る