【フランクフルトモーターショー15】ホンダ NSX 新型、開発は最終段階に

自動車 ニューモデル モーターショー
ホンダ NSX 新型(フランクフルトモーターショー15)
ホンダ NSX 新型(フランクフルトモーターショー15) 全 12 枚 拡大写真

9月15日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー15。ホンダのブースに静かに鎮座していたのは、新型『NSX』だった。

画像:ホンダ NSX 新型

今回、フランクフルトモーターショー15に展示されていたのは、赤いボディカラーの新型NSX。8月、米国カリフォルニア州では、ブルーとブラックの2台の新型が披露されているが、フランクフルトでは、新仕様の発表はおあずけに。

ところで、新型NSXについては8月、アメリカンホンダが生産(量産)開始の遅れをアナウンス。当初は今秋、生産を始める予定だったが、2016年の春へ、半年ずれ込んだ。

この発表から、1か月が経過したフランクフルトモーターショー15。ホンダから、新型NSXについての新たな発表はなし。

ただし、プレスカンファレンスにおいて、ホンダモーターヨーロッパのフィリップ・ロス上級副社長は、「新型NSXは開発の最終段階にある」と発言。新世代のハイブリッドスーパーカーの市販に向けた熟成が、進んでいることを示している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 注目の125ccスクーター2台をガチンコ比較!「静粛」のアクシスZか?「快活」のアドレス125か?
  2. 日産『セレナ』改良新型、「LUXION」「ハイウェイスターV」が新グリルで表情一新…278万5200円から
  3. トヨタ『RAV4』新型、3つのスタイルで登場…まずはハイブリッドを450万円から発売
  4. ヤマハが新基準原付を2026年3月、日本発売へ…台湾から『ジョグ125』導入
  5. トヨタ『RAV4』新型、日本精機のスロープ表示ヘッドアップディスプレイ初搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る