LCCフライドバイ、機材数50機に到達…今後数年間で単通路機111機を受領へ

航空 企業動向
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アラブ首長国連邦のドバイに本拠を置く格安航空会社(LCC)、フライドバイは9月28日、ボーイング次世代737-800型機1機を受領し、機材数が50機に到達したと発表した。

今回引き渡された737-800型機は2008年に英国のファーンボロ航空ショーで発注した機材。同年設立のフライドバイは機材の受領・発注とネットワークの拡大を進め、28日現在の乗り入れ地点は94地点、フライドバイ便でドバイと直接結ばれるようになった地点は67地点にのぼる。

フライドバイは今後数年間でボーイングの単通路機111機を受領する予定。内訳は737-800型機11機(2016年~17年に受領)と737MAX型機100機(17年~23年に受領)。737MAXは737-800と比較し、二酸化炭素排出量や運航費などの面でより優れた機材。

《日下部みずき》

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