国交省、「地域交通グリーン化事業」補助対象者を決定…燃料電池タクシーなど

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EVタクシー専用待機所
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国土交通省は、「地域交通グリーン化事業」の対象案件を決定したと発表した。

国交省では、電気バス・電気タクシー・電気トラックを活用し、他の地域や事業者による電気自動車の導入を誘発し急速に普及が伝播するような先駆的事業を行う自動車運送事業者を重点的に支援する「地域交通グリーン化事業」を実施している。

8月3日から8月28日まで事業の支援対象となる案件を公募したところ、応募のあった事業計画について、外部有識者による評価結果も踏まえて選定、事業の支援対象とする案件を決定した。

支援するのはPHVバス1台を導入する事業1件、燃料電池タクシーを導入する事業が2件で合計12台、電気タクシーを導入する事業が2件でPHVタクシー合計4台が対象。

電気バスと充電設備の導入費用の半分、電気タクシーと充電設備の導入費用の3分の1、燃料電池タクシーの導入費用の半分がそれぞれ補助される。

《レスポンス編集部》

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