TPP大筋合意「懸念は考慮されている」…マレーシア、ムスタパ通産相

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マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

環太平洋経済連携協定(TPP)の閣僚会合が9月30日から開催され、5日、大筋合意に達した。

マレーシア代表として会合に出席したムスタパ・モハメド通産相は、政府調達、国営企業の保護、ブミプトラ(マレー人および先住民族の総称)の保護などマレーシアのすべての懸念材料は考慮されていると述べた。

通産省はTPPにおける交渉課題のポイントとして、政府調達、国営企業、ブミプトラ関連政策、ジェネリック医薬品へのアクセスへの影響を挙げていた。

広瀬やよい

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