トヨタ MIRAI、米国受注が約1900台…2か月間で

自動車 ビジネス 海外マーケット
トヨタ MIRAI(米国仕様)
トヨタ MIRAI(米国仕様) 全 5 枚 拡大写真
トヨタ自動車の市販燃料電池車、『MIRAI』(ミライ)。同車の米国での受注が、好調なことが分かった。

これは10月1日、トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売が明らかにしたもの。同社は、「MIRAIの米国での受注台数が、およそ1900台に到達した」と発表している。

MIRAIは米国では、8月初頭に受注を開始。それから2か月間で、2000台に迫る受注を獲得したことになる。また、MIRAIの米国での初年の導入計画は、およそ1000台。この計画の2倍近い台数を受注した計算。

米国トヨタ販売は、「この受注は、当初のMIRAIの生産計画を上回るもの。この大きな需要に、生産能力を合わせる」とコメント。

2015年1月、トヨタはMIRAIの生産能力を引き上げると発表。これは世界市場で、MIRAIに対する需要が増していることへの対応となる。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る