ルノー メガーヌ 新型、ハイブリッド設定へ…目標燃費は33.3km/リットル

自動車 ニューモデル 新型車
ルノー メガーヌ 新型(フランクフルトモーターショー15)
ルノー メガーヌ 新型(フランクフルトモーターショー15) 全 9 枚 拡大写真
フランスの自動車大手、ルノーが9月15日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー15で初公開した新型『メガーヌ』。同車に遅れて、ハイブリッドが設定される。

これは、ルノーが明らかにしたもの。同社は、「2017年初頭、ハイブリッド・アシスト・ディーゼルを追加する予定」と発表している。

現時点では、その詳細は公表されていないが、マイルドハイブリッドとなる見込み。ルノーによると、回生ブレーキによって、減速時の運動エネルギーを電気エネルギーに変換して回収。この電力がエンジン低回転時など、一定の走行状況において、加速をアシストするという。

ハイブリッド・アシスト・ディーゼルでは、優れた環境性能を追求。ルノーは目標値として、欧州複合モード燃費33.3km/リットル、CO2排出量76g/kmを掲げる。

ルノーのカルロス・ゴーン会長兼CEOは、「ハイブリッド・アシスト・ディーゼルが、マーケットを主導するだろう。燃費や排出ガス性能を高めながら、手頃な価格を実現する」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る