ホンダ、歩行支援ロボット「歩行アシスト」の海外展開も

自動車 ビジネス 企業動向
「Honda歩行アシスト」とISO13482の認証書
「Honda歩行アシスト」とISO13482の認証書 全 4 枚 拡大写真

ホンダは10月14日、同社が開発した歩行支援ロボット「Honda歩行アシスト」が生活支援ロボットの国際安全規格「ISO13482」の認証を取得したと発表した。今回のホンダの取得は7件目となる。

【画像全4枚】

「歩行アシスト」は腰と太もも部分にベルトで装着し、内蔵モーターで足の運びをサポートするもので、二足歩行ロボット「アシモ」 の中の「倒立振子モデル」という技術を応用している。2013年からは100台を全国約50カ所の病院や施設で先行使用してもらい、訓練機能の強化はもちろんのこと、扱いやすさや装着性などさまざまな改良を行ってきた。

「使用していただいた方の間では、歩行能力と歩き方に非常に改善が見られた」とは開発責任者の伊藤寿弘氏の弁だが、認証取得には新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「生活支援ロボット実用化プロジェクト」の成果として得られた安全設計や認証取得に必要なデータ整備などの知見を活用したという。

いずれにしても今回の認証取得によって、歩行アシストの安全性と信頼性についてお墨付きを得たことになり、ホンダでは11月から法人向けにリース販売を開始する。初年度の目標は300台で、その後については初年度の販売状況を見ながら計画を立てる。また、海外展開の進めていく方針で、すでにデンマークの病院からの引き合いもきているそうだ。

《山田清志》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 光岡の新型オープン2シーター、写真公開…正式発表は11月26日
  2. スバル『インプレッサ』改良、2.0Lガソリン搭載「Smart Edition」に集約…286万5500円から
  3. レクサス『IS300h』一部改良、「F SPORT Mode Black Ⅵ」設定…BBS製19インチアルミ採用
  4. 【ホンダ CB400スーパーフォア 試乗】VTECの有無はカンケイない! 1万2000rpmまで回してわかった“新世代スーフォア”の本質…青木タカオ
  5. ガソリン補助最高額「1リットルあたり51円」に、原油高で基金の“枯渇”も[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 【全文PDFプレカン】日産自動車 長期ビジョン発表会
  4. 「日本vs中国」だけでは語れない、電動化で競争は新たな段階へ…「GIIAS 2026」に見るインドネシア自動車市場の現在地
  5. 9/25申込締切 AIで進化する2030年の物流~「ロジスティクス4.0」の先に広がる新たな事業機会~
ランキングをもっと見る