ホンダ、米本社にEV充電スタンド増設…120基追加

エコカー EV
ホンダの米本社の充電スタンド増設イメージ
ホンダの米本社の充電スタンド増設イメージ 全 1 枚 拡大写真

ホンダの米国法人、アメリカンホンダは10月15日、米国カリフォルニア州トーランスの米国本社に、120基のEV用充電スタンドを増設すると発表した。

今回の取り組みは、EVで通勤するアメリカンホンダの従業員への配慮と、2018年までに市販予定の次世代プラグインハイブリッド車(PHV)の導入に備えるのが目的。

増設工事は、2段階で行われる予定で、すでに第1段階の工事に着手。ホンダはおよそ数100名の従業員が、EVで通勤できる体制になると見込む。

ホンダは米国において、『フィットEV』や『アコードPHV』を販売中。2016年には新型燃料電池車を投入する計画で、2018年までには、新型EVやPHVもスタンバイしている。

アメリカンホンダの環境事業部門、スティーブ・センター副社長は、「今回の増設により、米国本社の多くの従業員にとって、EVで通勤することが便利な選択肢になるだろう」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. スバル『REX』、初の1.0Lターボエンジン搭載…新登場の4WDモデルは218万7900円から
  4. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  5. レクサス『IS』改良新型、新フェイスの実車を初公開…米国仕様は「F SPORT」のみ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る