VWグループの中国販売、5.2%減…ポルシェとランボルギーニは4割増 1-9月

自動車 ビジネス 海外マーケット
ランボルギーニ ウラカン LP610-4
ランボルギーニ ウラカン LP610-4 全 3 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲングループは10月19日、2015年1-9月の中国新車販売の結果を公表した。グループ全体の総販売台数は258万台。前年同期比は5.2%減だった。

ブランド別では、フォルクスワーゲン乗用車が191万台を販売。中国経済の減速の影響を受けて、前年同期比は7.4%のマイナスだった。

アウディブランドの1-9月実績は、41万4400台。前年同期比は0.3%減と、わずかに落ち込む。ただし、9月単月では、前年同月比2.9%増の5万3100台を売り上げる。

シュコダブランドは、19万9700台を販売。前年同期比は、0.7%増。また、フォルクスワーゲン商用車は、3000台を販売。前年同期比は3%のマイナスだった。

スポーツカーでは、ポルシェが4万4200台を販売。前年同期比は、35.7%増と大幅な伸び。ランボルギーニは200台を売り上げ、47.9%と大きく伸びている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る