ボルグワーナー、韓国に新工場…トランスミッション生産

自動車 ビジネス 企業動向
ボルグワーナーの韓国工場(参考画像)
ボルグワーナーの韓国工場(参考画像) 全 1 枚 拡大写真

米国の大手自動車部品メーカー、ボルグワーナーは10月21日、韓国に新工場を開業した。

ボルグワーナーは、自動車用ターボチャージャー製造の大手として知られる存在。また、排出ガスをクリーンにする技術でも世界をリードしている。

今回、ボルグワーナーが、韓国で開業したのは、トランスミッションの新工場。新工場はボルグワーナーにとって、韓国で3番目のトランスミッション工場となる。

新工場では、クラッチモジュール、クラッチセット、フリクションプレートなど、AT用の部品を生産。環境に配慮した最新工場で、開発や営業部門も擁する。将来の拡張にも対応。

ボルグワーナーは1988年、韓国に最初の工場を稼働。ヒュンダイやキアに、トランスミッションを供給している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
  5. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る