KYB、ドライブレコーダーの機能を拡張…事故画像をリアルタイム送信

自動車 ビジネス 企業動向
ドライブレコーダー
ドライブレコーダー 全 2 枚 拡大写真

KYBは、機能を拡張したドライブレコーダーを開発したと発表した。

今回、事故多発地点や危険登録地点に近づくと、音声ガイダンスで注意を促す「ワーニングマップ機能」と、Wi-Fiで画像を送信する「通信機能」を追加したトラック・バス事業者向けドライブレコーダーを開発した。

ワーニングマップ機能は、設定した危険地点に接近すると音声ガイダンスで運転者に注意を促す。危険地点は任意で半径を設定できる。危険地点は専用ボタンを押すことや、パソコンを使って専用ソフト上で登録できる。車両で登録した危険地帯は、顧客が所有する全車両で共有できる。

通信機能では、事務所に車両が戻らなくてもWi-Fi通信によって運行管理者がリアルタイムのデータをモニターできる。

製造はKYBの子会社KYBトロンデュールが行う。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  2. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. スバル唯一の海外工場、米SIAが生産600万台達成…今秋生産終了の『レガシィ』ラインオフ
  5. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る