トヨタ、世界生産台数は1.6%増の82万7198台…9月実績

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ自動車九州
トヨタ自動車九州 全 2 枚 拡大写真

トヨタ自動車が発表した2015年9月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比1.6%増の82万7198台で、2か月ぶりのプラスとなった。

海外生産は、北米、中南米、欧州、オーストラリアで増加し、同2.0%増の52万6363台と、2か月ぶりに前年同月実績を上回った。国内生産は同1.0%増の30万0835台で、2か月連続のプラスとなった。

国内販売は同1.5%減の13万4757台と、2か月ぶりのマイナス。レクサスブランド車の販売は同2.9%減の4536台。軽自動車の販売は同9.0%減の2217台だった。除軽市場のシェアは同0.7ポイントアップの43.3%となった。

輸出は同0.02%減の17万0073台と、微減ながら3か月連続で前年同月を下回った。欧州、アジア、オセアニア、中近東、アフリカに向けた輸出が減少した。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る