【東京モーターショー 15】アウディ Q7 新型を日本初公開…2016年春に発売へ

自動車 ニューモデル モーターショー
アウディ 新型 Q7
アウディ 新型 Q7 全 4 枚 拡大写真
アウディジャパンは10月28日、新型『Q7』を日本初公開した。アウディジャパンのアンドレ・ブラウン代表取締役執行役員はプレスカンファレンスで、2016年春にガソリンエンジンモデルを導入し、その後、プラグインハイブリッドモデル(PHV)を追加することを明らかにした。

今回のショーではPHVモデルの新型Q7が公開された。ブラウン代表取締役は「初めてクワトロシステムと組み合わされたプラグインハイブリッドモデルで、このクルマは日本や中国、シンガポールなどアジア市場向けにデザイン開発され、TFSIガソリンエンジン、プラグインハイブリッド、そしてクアトロドライブを組み合わせている」と紹介。

その動力性能は「367馬力、700Nmのパワーを生み、発進から時速100kまで5.9秒という性能を誇る。50kmの電動走行が可能なため、100km走行時の燃料消費はわずか2.5リットル」という。

気になる発売時期に関しては「来春に予定している発売時には2.0TFSIと3.0V6TFSIの2種類のガソリンエンジンを提供する。PHVモデルはその後に導入する予定」と述べた。

《小松哲也》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る